常闇ノ主†ダークロード†という設定を持つ、一般的なアークス。 フレンドリーでおしゃべり好きだが、普段の会話では聞き慣れない抽象的で難解な言葉を多用するため、慣れるまでは理解に苦労することも。いわゆる「中二病」を拗らせており、「他の人とは違う自分」に酔いしれているタイプである。
自作の魔導書「グリモワール」には、怪しげな呪文や魔術が書き込まれているという。派手な服装や独特の振る舞いのせいで奇妙な印象を与えるが、実際は素直で庶民的な考えを持つ人物。頭のツノを外すと一気に素の姿に戻り、普通の人のように振る舞う。
手先が器用で、物作りや絵を描くことが得意。頭に付けているツノは自作のアクセサリーである。これまでに、巨大なチョコレートの像を作ったり、動物に変身できる薬を開発したり、マンガを描いた経験もある。新作の薬は知り合いに試飲させて効果を確認している。
多才で物知りなことから、子どもたちにとても人気がある。また、「ガスターマート」という駄菓子屋を経営しており、お菓子や虫取りグッズのほか、自身の“黒歴史”とも言える自作マンガがひっそりと店頭に並べられている。
ハルファに来てからは、オラクルでの生活の記憶を失っている。セントラルシティのアークスに保護され、本人はあまり気乗りしていなかったものの、アークスとして登録されることとなった。
クラスはTe。闇の力(中二病)が強くなり、テクニックを扱えるようになった。本人は「黒魔術」と呼んでいる。
実は戦闘はあまり得意では無い。